「御河あまねぎ」 のらしごと
「ねぎ」を豊田市で栽培されている、のらしごとさんの「御河あまねぎ」を、
地元スーパー「やまのぶ」さんで発見しました。
やまのぶさんでは、地元豊田市で栽培されているねぎ!ということが、
しっかりと記載されていて、どなたでもわかっていただけるようになっていました。
なが~いねぎの袋には、大きく「御河あまねぎ」と記載されていて、
根元の袋部分には、詳しい説明と「ネギ農家 のらしごと」と表記されています。
“古来 「御河の国」と呼ばれた西三河地区 古の神々が愛したこの地域の作物が所以御河の恵みで育まれた 甘みたっぷりのネギ”
と書かれています。とても素敵な表現で熱意が伝わってきます。
早速袋から取り出してみました。
もちろん香りはしっかり“ねぎ”です。
白い部分は、細すぎず、太すぎず、程よい太さです。
主婦には一番使いやすい太さかもしれません。
緑色の部分は、柔らかめです。パキッと割れてしまう硬さではありません。
切ってみると、さらにネギの香りが強くなり、地元で採れすぐに入荷したのがわかります。
鮮度がとてもよい!
みずみずしいです。
どうやって食べるのが一番おいしくて、ネギの味が楽しめるのかを考えました。
ねぎって、わき役になる料理が多く、なかなかメイン料理になりにくい野菜でもあります。
そこで、今回はとてもシンプルに “ねぎ焼き”を作ってみました。
フライパンで、油も使わずシンプルに焼きます。
ねぎが、しんなりする程度に加熱して、軽く塩こしょうのみを振って、食べてみることにしました。
ねぎ特有の辛味はありません。
白い部分は本当に“甘い”。ねぎなのに“甘い”
臭みや辛味は感じることなく、アッというまに1本食べることができてしまいます。
後味も、気になるほど強くなく、食べやすいです。
とても食べやすかったので、生食でも食べてみました。
生のままですと、ねぎの香りや辛味はあります。
歯ごたえもちゃんとあります。
しかし、辛いなぁと思うほどでもなく、薬味に使うにはちょうど良い辛さに感じました。
ねぎ好きの人には、加熱せず食べるほうがおススメかもしれません。
あまりネギのキツさが好きでない方は、加熱すれば、甘みが引き立ち食べやすくとてもおススメです。
のらしごとさんがレポートの際に話されていた、地元のねぎのおいしさを実感することができました。