農産物食レポ

鮮やかな緑!栄養素抜群!緑黄色野菜!


冬から春にかけて、寒い日には鍋メニューが増えます!!
そんな時に大活躍の野菜といえば…。白菜、ネギはもちろんですが、その中でも ザ!鍋!と感じる野菜は「春菊」です。

濃い緑色がとても鮮やかで、みずみずしいイメージの春菊。

高橋農園の春菊はハウス内で育っているので、とても葉が綺麗で農薬の心配がいりません。
土などもついていない状態で販売されているので、使いやすいのも主婦にとっては、とてもありがたいです。


袋を開けると、ふわぁ~と香る春菊の特徴的な香り。
少し苦みがありそうな香りと、草っぽい香りが春菊ならではの香りです。

緑が色がとても濃いのですが、葉と茎がとても柔らかです。
ごわごわした感じや硬さはありません。
これなら長時間の加熱は必要ないなぁと感じました。


「春菊と温泉たまごの甘辛和え」


まずは、春菊を2㎝程度にざっくりと切り、サッとお水で洗います。
その後油をひかずにフライパンで軽く乾煎りします。
水分が出てきたら、少し葉がしんなりする程度まで炒め、みりん、しょうゆ、砂糖で味付けし、汁がすくなくなるまで炒めます。
炒め終わったら皿に移し、温泉たまごと一緒に混ぜ合わせて食べます。


これ春菊?!

苦みが強いイメージでまずは春菊だけを食べてみました。
「あれ??」
「春菊の苦みは?臭みは?」
と驚きました。少ない!!食べやすい!!
きちんと春菊の味はします。しかし、口の中にずっと春菊の苦みが残る感じではなく、
ふわっと香る感じで、えぐみもありません。
食べやすい春菊だなぁ~。と思わず声がでてしまいました。

これなら、おひたしでさっぱりとポン酢をかけて食べるというのも、十分食べやい状態で食べられるなぁと思いました。
今回は温泉たまごも添えたので、さらにまろやかな感じで味わうことのできる和え物となりました。

お鍋に入れるときは、最後にさっと入れる程度の加熱でOKです。茎もすぐにやわらかくなります。
長時間の加熱で栄養素が減ってしまわないように気をつけましょう。
お子様にもおすすめできる春菊です!ぜひご家族で味わってください。