「金ノ卵」宮澤養鶏園 | 農産物食レポ | 農家の「こだわりノート」

金ノ卵　宮澤養鶏園

「金ノ卵」という名前で販売されている宮澤養鶏園の茶色の卵。
黄金に輝く黄身の色が特徴的です。
販売の仕方も消費者に沿った面白い販売の仕方で魅力的な卵です。

24時間年中無休　いつでも買える「金ノ卵」

なぜ？24時間「金ノ卵」が購入可能なのか？
それは、豊田市内の数ヶ所に自動販売機が設置されているからです。
※売切れの場合もあるのでご注意ください。

比べてみよう！

今回は、同じ日にスーパーで購入した卵と少し比べてみることにしました。
左側の少し大きめの物が“金ノ卵”です。
サイズの違いはありますがそこはあまり関係ないので、中身を見てみようと思います。

先ほどと同じで左側の卵が“金ノ卵”です。
黄身の部分が濃いのが分かります。
写真では見にくいかと思いますが、黄身の部分がもりあがっています。
割ったときの殻の厚みはあまり変わりを感じませんでしたが、割ってみて黄身の違いが一目瞭然でした。

箸でかき混ぜてみると、黄身と白身の部分がなかなか溶けあわず少し大変です。
しかし、混ぜ合わせてみてもやはり色が濃いなぁというのは見てわかります。

さっそく、だし巻き卵で味わってみます！

溶きほぐした時にとても濃厚そうだったので、だし巻き卵を作ってみようと思いました。
フライパンに流し込むと火の通りが早く、さっと巻ける状態に！

とても調理しやすい卵です。
不思議ですがさっと火が通り素早くつくることができます。

想像したとおり、とても綺麗な黄色のだし巻き卵が出来上がりました。
いつもどおりのレシピで焼きあげたのですが、ふわっとした感じにできあがりました。

味は、だしの味が非常に薄く感じました。
というより、卵の味がしっかり感じられます。

黄身の味が濃い。
それとともに、卵の特徴的な臭いがほぼしないのです。
鮮度の問題なのか、えさの問題なのかわりませんが、生臭い香りはしませんので、
たまごかけご飯でも食べやすいだろうなぁと思いました。

自動販売機で買った量と価格でこの味！
主婦のみなさんだったらこのお得感はリピーターになっちゃいますね！

他の料理でもぜひお試しください。